催眠で出てくる前世は本物?
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ハイヤーセルフとは、「高次の自己」です。
簡単に簡単に言ってしまえば、自分でありながら高次元の自分、と言う意味です。ハイヤーマインドとも言います。
「それじゃ、意味わからない!」
というお声、聞こえました(笑)。
そこで、「魂」というものを、高層マンションやビルだと想像してみてください。
「普段のあなた」は、だいたい5階くらいに住んでいることにしましょう。あなたが見える景色は、5階からの眺めです。
お隣のビルも、だいたい同じ高さが目に入ります。
さて、ハイヤーセルフは、最上階にいます。
最上階に住んでいる、マンションのオーナーです。
エレベーターで色んな階に降りれますが、基本は最上階にいます。
1階や5階、最上階は、見える景色がまったく違います。
同じマンションに住む存在でありながら、見えるもの、わかることは遥かに差がある…ということが分かりますね。
あなたからは、最上階の景色は想像できないかもしれませんよね。
ハイヤーセルフ、次のようなふうにも表せます。
こちらの記事で、潜在意識と顕在意識を「氷山」や「木」に例えました。
その想像を、ここでもしてみましょう。
顕在意識、つまり普段の自分が氷山のてっぺんならば、ハイヤーセルフは「氷山全て」です。
自分が「一枚の葉っぱ」ならば、ハイヤーセルフは「木全体」です。
自分のすみずみまでをよく理解し、その上で自分をまるごと愛し受け入れ、無条件の愛でいつも共にいます。
「別な魂」ではなく、あくまでも「自分の魂」なので、常に一緒なのです。
ただ、普段は顕在意識が邪魔をして、ハイヤーセルフを意識しづらいだけで。
「高次の自己」「ハイヤーセルフ」には、決まった姿はありません(何にでもなれるので)。
ヒプノセラピーで出てこられると、光輝く見えない存在や神様のような見た目、「姿は見えないけど存在感がある」などと捉えられる事があります。
あなたにはどのように感じられるか、楽しみですね!
ガイドとは、私たちを常に見守り、導いてくれる存在です。
これはせまい意味では「自分」ではなく「別な魂」で、いわゆる「守護霊」や「守護天使」などとも呼ばれることがあります。
たとえば、ご先祖、亡くなった肉親。
または過去世(別な時代)の自分。
あるいは、そもそも一度も地球で肉体を持ったことのない魂ということもあります。
ふだんは認識できないかもしれませんが、ガイドはいつも共にいます。
何か困った時に、運良く救いの手が差し伸べられたり、絶体絶命のピンチを切り抜けられたり、そんな事はありませんか?
あるいは、ふと悲しみの涙を流していた時に、流れてくるラジオの曲に慰められたとか、花の香りが漂ってきていやされたとか。
ガイドは、あなたが気付かないうちに、(出過ぎたことはしないように)さりげなく見守ってくれているのです。
さて、これは大事なことですが、
ハイヤーセルフもガイドも「何でも自分の願いを叶えてくれる存在」ではありません。
成長のためには「一見して苦労にしか見えない辛い体験」でも、見守っているだけということもあります。
まるで我が子を千尋の谷に落とす獅子のように、試練を与えることだってあります。
あなたが悩み苦しみ泣きながらも前を向こうとしている近くで、目を潤ませながらも決して手は出さず、ひたすらにあなたを信じて見守り続けているのです。
それは、心から、魂からあなたを愛し、応援しているから。
あなたがどんな人間であろうと、どんな罪を犯したことがあろうと、どんな時であろうと愛し見守っています。
それはまるで、現世の肉体上の「親」を超えた、「魂の親」のようなのです。
そのような存在を催眠療法中に実感することで、クライアントさんは勇気がわいてきます。
「自分は一人ぼっちだ」と孤独に泣いていた方も、そうではないと理解できるのです。
たくさんの愛を自分にそそぎこんでもらい、元気になる方もいらっしゃいます。
また、ヒプノ中にガイドやハイヤーセルフと出会うことで、とても重要なメッセージをもらえます。
顕在意識の自分を超えた、はるかな高みから、素晴らしく叡智と愛に満ちたメッセージをくれるのです。
それを、普段の自分の人生で役立てることで、普段の人生にも変化が起こります。
まずは、自分の意識の変化です。
そして自分が変化すると、必然的に周囲も変化していきます。
あなたの人生を描く主役は、あなた自身ということを、思いだせるはずです。
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20代女性 Cさま
一番心に響いたのは…『愛されるように頑張る必要もありません。あなたは生まれながらに愛される権利があるのですから』 という言葉でした。私という存在価値を低く見ない事。先ずは自分。自分を大切に。悩んだり迷ったりして自分の直感(自分自身)を信じれない事があるので自分を見直す良いきっかけを頂けたと思います。(一部抜粋)
30代女性 Dさま
いろいろあって今に追われてばかり、私は自分がみえないのです・・なにをしたいのかどうしたいのか迷子みたいな気分で、自分の心の声をきいてみたくて、療法をお願いしました。本当にお願いしてよかったと思います。(一部抜粋)